資源ガントチャート (シフト毎の製造数量表示)
作業バーをシフトごとに区切って、シフトごとの製造数量を表示する資源ガントチャートです。 この画面は My Schedule ver.25.2 以降で利用可能です。
表示内容
上部に表示されている数は、このシフトでの製造数量です。下部の数は、このシフトまでの累計製造数量です。数量は小数点以下を切り捨てて表示します。
「(My Schedule) 資源ガントチャート(シフト毎の製造数量表示)用の区切り時刻」(Res_MyScheduleSeparateTimeForCustomizedResGantt
) が設定されていない資源は、通常の資源ガントチャートと同じように示されます。
シフトの設定方法
備考
この説明はすでにAru ファイルの設定に知識を持っていることを前提としています。
- My Schedule のプロジェクト管理画面で、「資源ガントチャート(シフト毎の製造数量表示)」画面を有効にしてください。
- 設定対象のAruファイルで My Schedule 連携設定を行ってください。すでに設定されている場合も、一度設定ダイアログを開いてください。必要なプロパティが生成されます。
- 資源クラスに「(My Schedule) 資源ガントチャート(シフト毎の製造数量表示)用の区切り時刻」(
Res_MyScheduleSeparateTimeForCustomizedResGantt
) というプロパティが追加されていることを確認します。追加されていなければ、My Schedule プラグインのバージョンが ver.1.9.8 以降であることを確認し、もう一度設定ダイアログを開いてください。 - シフト区切りで表示したい資源それぞれで、「(My Schedule) 資源ガントチャート(シフト毎の製造数量表示)用の区切り時刻」(
Res_MyScheduleSeparateTimeForCustomizedResGantt
) を設定してください。「12:00」あるいは「12:00;17:00」のような時刻の配列で設定します。 - My Schedule 連携設定ダイアログを開き、アップロードする画面として「資源ガントチャート」と「資源ガントチャート(シフト毎の製造数量表示)」の両方にチェックを入れます。
- My Schedule にアップロードします。My Schedule で「資源ガントチャート(シフト毎の製造数量表示)」が見られるようになります。
- そう設定した上でアップロードすると、「資源ガントチャート(シフト毎の製造数量表示)」のページで、それぞれの作業のシフト事の製造数量が表示されます。表示されるのは二つの整数です。
※ 普通の資源ガントチャートより、データのアップロードに時間がかかる場合があります。