Ver.25.3.2
- プラグインは実績データをダウンロードできない問題 を修正しました。
- オンラインアップデートで、古いファイルを削除できない、フォルダーが異常にロックされていて削除不能など不具合を修正しました。
バックアップ版プロテクタとは、正式版プロテクタで認証したサーバが壊れて利用できなくなってしまったときに、代わりに一時的に使用して代替のサーバを利用できるようにするためのプロテクタです。 ライセンス認証方法として e-プロテクタを選択されている 場合、バックアップ版 e-プロテクタの発行ができるようになりました。 オンラインライセンスを利用されている場合は認証するサーバを容易に切り替えることができるため、バックアップ版はありません。
バックアップ版e-プロテクタの利用方法については、導入手順書 の「バックアップ版e-プロテクタの準備」をご覧ください。
CSVファイルをインポートすることで、ユーザとそれらのユーザのプロジェクト権限の一括設定ができるようになりました。 これによって My Schedule のユーザを外部で管理するのが容易になります。 詳細はドキュメント を御覧ください。
各画面(資源ガントチャート、差立てビューなど)の名前をプロジェクト管理者がプロジェクト単位で設定できるようになりました。
プロジェクト設定ページで、画面ボタンの右下の編集アイコンをクリックすることで編集ができます。
画面の名前を変更すると、そのプロジェクト上では新しい名前で表示されます。これはすべてのユーザに適用されます。
プロジェクトページにおいて、各ユーザが画面の表示順を変更したり、一部の画面を非表示にすることができるようになりました。 これにより、ユーザごとの業務に合わせて画面を配置することができ ます。
プロジェクトページで、右上の「並び替え」ボタンを押すと、並び替え・非表示ができるようになります。 アイコンをドラッグ・ドロップすることで並び替えが可能です。画面の非表示を切り替えるには左上のボタンをクリックします。
プラグインは自動的に新しいバージョンのプラグインがあるかどうかをチェックできるようになりました。My Scheduleをアップデートする際、手作業でコピペする必要がなくなって、この機能を使って新しいバージョンをダウンロードできます。(バックエンドからのダウンロードなので、インターネットへの接続は不要です)
プラグインの設定ダイアログを開く時、自動的にログインして、最新のプロジェクトの情報を取得できるようになりました。
ドライバーをインストールできなくなったため、バージョン25.2.2で削除されたライセンスタブが復元されました。
製造数量がゼロの時、実績編集ダイアログにおける表示の不具合を修正しました。
アップロードするとき、マルチスレッド 関連の不具合によってアップロードできないバグを修正しました。
稼働環境のCPUコア数を検知し自動的に最大スレッド数を設定することで、アップロードのパフォーマンスを向上させました。
作業テーブルとオーダテーブルでスタイルを含めるURLでアクセスするときの不具合を修正しました。
Asprova My Schedule Ver.25.2 では、ご要望の多かった資源ガントチャートでの上書きカレンダーの表示や、 シフト区切りで表示する資源ガントチャートなどの新機能が追加されています。
このリリースから、My Schedule のバージョン番号は ver.年.回数
という形式に変更されました。このリリースは 2025年2回目のリリースなので、ver.25.2 と付番されています。
Ver.17.10 未満のAsprova で、Asprova My Schedule Ver.25.2 に同梱のプラグイン AsMySchedule.dll
を利用するには、プラグインマネージャー AsPlugInManager.dll
のアップデートが必要です。
必要な手順については、こちらのページ をご覧ください。
現在の時刻をオレンジ色の線で描画するようにしました。
資源ガントチャートにおいて、上書きカレンダーの表示に対応しました。 上書きカレンダーの表示文字列にも対応しています。