Asprova My Schedule / WS におけるユーザ権限
サーバレベルの権限
サーバレベルの権限はサーバ全体に適用されます。
サーバ管理者
サーバ管理者は Asprova My Schedule / WS のすべてにアクセス可能です。 明示的にプロジェクトに参加していない場合でも、プロジェクトのデータにアクセスすることができます。
一つのサーバには複数のサーバ管理者を作成することができます。
デフォルトサーバ管理者
初めてサーバが起動されたとき、サーバはデータベースを初期化し、「デフォルトサーバ管理者」と言われる特別なユーザを作成します。 このユーザは常に「サーバ管理者」の権限を持ち、かつ削除することはできませんが、ユーザ名を変更することは可能です。 このユーザのユーザIDは "81551866a0e7477782c2037883784c59" です。
コントロールパネルの管理者のパスワード変更機能を使用した場合、デフォルトサーバ管理者のパスワードが変更されます。
サーバのデータベースが Asprova My Schedule サーバ ver.1.7.2 以降で初期化された場合、デフォルトサーバ管理者のIDは "81551866a0e7477782c2037883784c59" です。 それ以前のバージョンでは、初期化時に作成されるサーバ管理者のIDは固定されておらず不定でした。
Asprova My Schedule / WS server ver.1.10.0 においては、データベースにID "81551866a0e7477782c2037883784c59" のユーザが存在しない場合、 デフォルトサーバ管理者が自動的に作成されます。 作祭されたユーザは "admin (default)" というユーザ名です。
プロジェクトレベル
プロジェクトレベルの権限は権限が与えられたプロジェクトのみで有効です。
プロジェクト管理者
プロジェクト管理者はプロジェクトのすべてのデータにアクセス可能です。
実績入力
"My Schedule" のプロジェクトにおいてのみ有効です。
「実績入力」の権限を持つユーザは計画の閲覧に加えて実績の入力が可能です。
計画担当者
"Auto MPS" のプロジェクトにおいてのみ有効です。
計画担当者は過去の計画の閲覧に加えて新しい計画の作成が可能です。
閲覧のみ
「閲覧のみ」の権限を持つユーザは計画の閲覧のみが可能です。