Ver.25.2.3
- ライセンスの内容によってAutoMPS の機能が無効になっているとき、サーバの起動に失敗する問題を修正しました。この問題によって、ほぼすべてのMy Scheduleユーザがサーバの起動に失敗していました。
Asprova My Schedule Release
全てのタグを見るAsprova My Schedule Ver.25.2 では、ご要望の多かった資源ガントチャートでの上書きカレンダーの表示や、 シフト区切りで表示する資源ガントチャートなどの新機能が追加されています。
このリリースから、My Schedule のバージョン番号は ver.年.回数
という形式に変更されました。このリリースは 2025年2回目のリリースなので、ver.25.2 と付番されています。
Ver.17.10 未満のAsprova で、Asprova My Schedule Ver.25.2 に同梱のプラグイン AsMySchedule.dll
を利用するには、プラグインマネージャー AsPlugInManager.dll
のアップデートが必要です。
必要な手順については、こちらのページ をご覧ください。
現在の時刻をオレンジ色の線で描画するようにしました。
資源ガントチャートにおいて、上書きカレンダーの表示に対応しました。 上書きカレンダーの表示文字列にも対応しています。
付箋の中身がすべて表示されるよう、付箋のサイズを動的に変更するようにしました。
また、付箋をクリックすることで、付箋を小さなアイコン表示に切り替えることができます。
Ver.1.8 以前の資源ガントチャートにおいて作業を選択したときに出る接続線がAsprova本体に対して多すぎるため、画面が見づらくなっているという問題を修正しました。 Ver.1.8 以前のMy Scheduleの資源ガントチャートでは紐づけされているすべての作業を再帰的にたどり(オーダ間もまたいで)接続線を描画していましたが、 Ver.25.2 ではAsprova本体と同様に紐づけの探索の方向を制限しました。
また、前後工程マップ表示においても、表示される作業が少なくなるように表示ロジックの変更を行いました。
Asprova上であらかじめシフトの区切り時間を設定しておくことで、My Schedule 上で作業バーをシフト毎に区切って表示する資源ガントチャートを新しい画面として追加しました。
区切られた各シフトごとに、そのシフトでの製造数量と、累計の製造数量が表示されています。
設定方法については、こちらのページをご覧ください。
差立てビュー・作業テーブルにて、実績編集が可能になりました。
テーブル右端のボタンを押すことで、これまで資源ガントチャートで利用可能だった実績編集ダイアログが表示されます。
なお、差立てビュー・作業テーブルにて実績編集ボタンが表示されるかは、プロジェクトの管理者が設定できます。
画面左上のメニューから設定してください。
Asprovaのワークスペースの日付フォーマットの設定を反映して、差立てビュー・作業テーブルでの実績取得日時、実績開始日時、実績終了日時を表示するようにしました。
My Schedule でユーザごとにアクセスする範囲を管理する機能のはじめとして、制限ユーザ機能を追加しました。
制限ユーザとして設定したユーザに対しては、アクセスできる資源を選択し、その資源上での権限を設定できます。
制限ユーザは現在差立てビューのみが利用可能です。
アップロード時にコメントを付けてアップロードすることが可能になりました。
アップロードされたコメントは、ヘッダー部から参照することができます。
バックアップ版プロテクタの追加に合わせて、既存のものとは別に、本番環境セットアップ向けの導入手順書を作成しました。 それに伴い、これまでの手順書は「クイックスタートガイド」と名を改めました。
どちらもダウンロードページ からダウンロードしていただけます。
Asprova My Schedule v.1.8.1 には資源ガントチャートにおける休日の非表示への対応、ポカヨケ機能の実装、アップロード時の自動更新といった新機能が含まれます。
Asprova My Schedule では今後も機能開発を続けてまいります。機能のご要望や問題のご報告がありましたら、myschedule@asprova.com
までお寄せください。
資源ガントチャートの表示設定に「休日を非表示にする」と「土・日曜日を非表示にする」を追加しました。 「休日を非表示にする」トグルをオンにすると、アップロード元のAruファイルに設定されている休日テーブルの内容を参照して、休日の列が非表示になります。 「土・日曜日を非表示にする」トグルをオンにすると、土曜日・日曜日の列が非表示になります。
ver.1.8 以前の資源ガントチャートにおいては、自動更新機能は実績情報の更新にのみ対応していましたが、 ver.1.8.1 からはAsprovaから新しくデータがアップロードされた場合も自動更新するようになりました。
前工程の作業ステータスが重なり方法による必要条件を満たさない場合に作業の実績入力をできなくする「ポカヨケ」機能を資源ガントチャートに実装しました。 「ポカヨケ」機能の有効/無効は、「管理者設定」から切り替えることができます。
「ポカヨケ機能」が有効な場合、以下の条件のいずれかを満たす場合のみ、資源ガントチャートにおける実績入力ができます。
* 前工程との重なり方法がSSのとき。
* 前工程との重なり方法がSSEEで、前工程のすべての作業のステータスが「着手済み」。
* 前工程との重なり方法がESで、前工程のすべての作業のステータスが「完了」。
* 前工程との重なり方法がESE、EES、SSEEE、ESSEEで、前工程の一部の作業のステータスが「着手済み」
My Schedule にてオンラインライセンスが利用できるようになりました。また、e-プロテクタを使用する場合の操作もブラウザから行うように変更されています。 具体的な認証の操作については、導入手順書 をご覧ください。
Asprova My Schedule v.1.8 では資源ガントチャートに検索機能が追加されたほか、オーダガントチャートでの実績の表示対応、ガントチャートにおける1日の区切り時刻の対応など、いくつかの改善が行われています。
Asprova My Schedule では今後も機能開発を続けてまいります。機能のご要望や問題のご報告がありましたら、myschedule@asprova.com
までお寄せください。
資源ガントチャートにて作業の検索ができるようになりました。 資源ガントチャート上部の検索ボックスに文字列を入力すると、その文字列を作業のデータチップから検索し、マッチした作業がある場合はその作業をハイライトします。
検索ボックスにて「資源」を選択することで、資源の検索をすることもできます。
資源ガントチャート、オーダガントチャートにおいて、アップロード元の Aru ファイルに設定されている「1日の区切り時刻」を参照して日付の区切りを描画するようにしました。 また、「その他の区切り時刻」を参照して補助線を描画するようにしました。
資源ガントチャート、オーダガントチャートにおいて、フィルタ機能の仕様を変更しました。
新しいフィルタは、ヘッダ行最上部の アイコンをクリックするか、左上のメニューから「フィルタ」をクリックすることで開くことが出来ます。
新しいフィルタでは Excel におけるフィルタのように、非表示にする項目からチェックを外すことで、表示される項目をフィルタすることが出来ます。
オーダガントチャート上でも作業の完了の実績を反映して、バー上に斜線を描画するようにしました。
Asprovaにおいては、オーダに含まれる作業のすべてが「完了」のときオーダのステータスが「完了」に、 オーダに含まれる作業のいずれかが「着手済み」のときオーダのステータスが「着手済み」に変化します。 この挙動は My Schedule においてはサポートされていません。
したがって、オーダバー全体にかかる「完了」の斜線や、オーダバー下部の「着手済み」の灰色線は、MyScheduleのオーダガントチャートにおいては描画されません。
表示期間の設定において「動的に指定」と「固定の日付を指定」の区別を設けました。 「動的に指定」を選択すると、アップロード時に表示期間が動的に計算されて設定されます。 ver.1.7 以前のプラグインでは表示期間の設定はダイアログを閉じた際に評価されており、その後基準日が変更された場合再度設定が必要になっていましたが、 「動的に指定」を利用することで変更する手間がなくなります。
差立てビューにおいて資源選択する方法を改めました。新しい方法では、差立てビューを開いたとき、最後に表示した資源があればその資源を自動的に表示します。 資源を切り替えるときは、左上の資源名をクリックすると資源選択のダイアログが現れます。 資源選択ダイアログ上では資源名や資源グループを使って表示したい資源を選ぶことができます。
初めて差立てビューを開いた場合は、先頭の資源が自動的に表示され、その上で資源選択のダイアログが自動的に開かれます。
新しい画面としてオーダテーブルを追加しました。
Asprovaにおいては、オーダに含まれる作業のすべてが「完了」のとき、オーダのステータスが「完了」に、 オーダに含まれる作業のいずれかが「着手済み」のとき、オーダのステータスが「着手済み」に変化します。 この挙動は My Schedule においてはサポートされていません。 したがって、オーダテーブルのスタイルに「ステータス」行を含めてアップロードした場合においても、「ステータス」行の各セルの値はMy Schedule 上の実績入力に連動して変化しません。
オーダテーブルにおいては、プラグインの連携設定の「表示期間」の設定にかかわらず、すべてのオーダがアップロードされます。 このため、オーダの件数が多い Aru ファイルをアップロードすると、アップロードに大きな時間がかかるほか、My Scheduleの動作が遅くなる可能性があります。
Asprova My Schedule v.1.7 では実績関連機能の改善を行ったほか、重要な不具合の修正が含まれています。
Asprova My Schedule では今後も機能開発を続けてまいります。機能のご要望や問題のご報告がありましたら、myschedule@asprova.com
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資源ガントチャートの実績編集ダイアログにおいて、「実績取得日時」と「実績進捗率」のプロパティに対応しました。これら2つのプロパティは、作業のステータスが「着手済み」か「完了」のとき入力することができます。作業のステータスを「計画済み」「指示済み」「確定」に変更した場合、実績関係のプロパティは空に設定されます。
アスプローバでの処理と同様に、「実績数量」と「実績進捗率」の両方の値が入力された場合、進捗が進んでいる方の値を正として扱います。
資源ガントチャートの接続線表示において、紐づけ種別「品目(オーダ間)」(ピンク)と「重なり時間」(水色)に対応しました。接続線の色は Asprova と揃ったことになります。
My Schedule の独自仕様として黄緑で描画していた副資源との接続線については、点線で描画するよう改めました。
資源ロックタスクがMy Schedule 上で描画されるようになりました。
作業テーブル上の作業をCSVでダウンロードする機能を追加しました。左上のハンバーガーボタンからメニューを開き、「CSVでエクスポート」を押すことで、そのスタイル上のすべての作業がCSV形式でダウンロードされます。
作業テーブルのスタイル選択画面を廃止し、作業テーブル上部のコンボボックスからスタイルを選択するようになっています。
差立てビューの資源選択ページにおいて、v.1.6 以前では全ての資源が表示されていましたが、選択可能なスタイルのいずれにも含まれない資源は表示しないように修正しました。
また、他の端末から実績が入力されたり、計画データが再アップロードされた際に、自動的に画面の内容を更新するようにしました。
Asprova My Schedule v.1.6 では、資源ガントチャートに新たな機能を追加したほか、いくつかの重要なバグ修正が行われています。
Asprova My Schedule では今後も機能開発を続けてまいります。機能のご要望や問題のご報告がありましたら、myschedule@asprova.com
までお寄せください。
前後工程マップ表示は、工程間のつながりをわかりやすく可視化する機能です。 下部の「前後工程 マップ表示」から表示できます。 資源ガントチャート上で作業バーをクリックし、作業を選択することでその作業が存在する一連の工程をグラフィカルなマップとして表示します。
資源ガントチャートのガントチャート部、右部のタイムライン表示、前後工程マップ表示は連動しており、 前後工程マップ上で作業を選択することでガントチャート上でも当該作業に移動することができます。 画像でも選択中の作業を表す黄色枠が、ガントチャート、タイムライン表示、前後工程マップにて同じ作業に表示されていることが確認できます。
前後工程マップにおいては、作業の詳細は表示されず、「工程名」、「工程番号」が表示されます。 これは前後工程マップの意図が工程の作業間のつながりを俯瞰して把握することにあるからであり、 詳細はツールチップやタイムライン表示から確認していただくことを想定しています。
セットアップ手順書を大きく改善しました。 新しいセットアップ手順書はこちらからダウンロードしていただけます。
新しいセットアップ手順書では構成を見直し、上から順番になぞっていただければMy Scheduleのセットアップが完了するようにしました。 また実際のスクリーンのキャプチャを随所に利用し、わかりやすいものとなっています。
なお、Asprova Ver. 17.7 のインストーラより、Asprova のインストール時に My Schedule のインストールも同時に行われるようになっています。 新しいセットアップ手順書はこれを利用しており、新しいセットアップ手順書を使用してセットアップを行うには Asprova Ver. 17.7 以上が必要となりますのでご注意ください。
また、中国語版のセットアップ手順書を追加しました。 英語版・中国語版のセットアップ手順書は旧来のものとなっておりますが、今後更新する予定です。
以下の問題の修正を行いました。
以下の新機能・問題修正を利用するには、Asprova を Ver. 17.8 (2024年10月リリース予定) にアップデートする必要があります。
資源ガントチャートにおいて、Asprovaで作成した付箋が表示できるようになりました。
資源ガントチャートにおける接続線のデザインを変更しました。新デザインでは、接続線を立体的に描画するようにしました。 また、接続線の両端を三角で描画することで、開始終了の関係がわかりやすくなりました。
資源ガントチャートにおける自動更新機能を実装しました。上部の「自動更新」トグルを有効にすることで利用できます。
ヘッダーにてデータがアップロードされた日時が表示されるようにしました。
ユーザメニューにて表示言語を切り替えることができるようになりました。
また、ユーザメニュー内に現在の同時接続数・最大同時接続数の表示を加えました。 同時接続数は有料プラン(スタンダード・ビューワ)のプロジェクトにおいては契約に応じて変動しますが、フリープランでは1に固定されています。 ユーザメニュー内にて表示されている同時接続数は有料プランの接続数であり、フリープランの同時接続数は表示されません。
コントロールパネルの色遣いを見直したほか、ログにタイムスタンプを加えました。
プラグインが.aruファイル内に連携設定の情報を保存するフォーマットを改めたため、プラグインを v.1.5 に置き換えたあと、再び連携設定が必要になることがあります。
また、My Scheduleにアップロードされるデータのフォーマットを大きく変更したため、 v.1.5 のプラグインからアップロードされたデータは v.1.5 未満のフロントエンドから表示することはできません。 同様に、v.1.5 未満のプラグインからアップロードされたデータは v.1.5 以降のフロントエンドから表示することができませんのでご注意ください。
ver. 1.4 ではマイスケジュールサーバのWindowsサービス対応を行いました。 また、ガントチャートにおける表示の改善、表示設定のキャッシュが行われています。
マイスケジュールのサーバをWindowsサービスとして起動する設定を、コントロールパネルからできるようになりました。 Windowsサービスとして起動することで、Windowsの起動時にサーバが自動で開始するように設定できます。
差立てビューや資源ガントチャートといったマイスケジュールの画面において、画面表示の設定がブラウザ単位で保存されるようにしました。 ページを開き直したりしても、以前の表示設定が適用されます。
この設定は、ユーザ/プロジェクトを一単位としてそれぞれのブラウザに保存されます。 同じユーザが違うプロジェクトを見た場合、同じユーザが同じプロジェクトを違うブラウザで見た場合などには、 設定が引き継がれません。
ガントチャートにおける最左部の列(資源/オーダ) の幅を変更できるようにしました。 またオーダガントチャート上において、Asprovaと同様に納期を表す三角形を表示するように改善しました。また、オーダバー色がAsprovaのスタイル設定を反映するようにしました。