オンラインライセンス認証
オンラインライセンスでは、Asprova ID でサインインしてサーバをライセンス認証します。 サーバはインターネット経由で Asprova のライセンスサービスに接続し、そのアカウントが有効なライセンスを保有していることを確認したうえで、このサーバのためにライセンスを確保します。
必要なもの
- サーバがインターネット(特に Asprova のサーバ
www.asprova.com)に接続できること。プロキシ経由で接続する場合は プロキシを経由させる を参照してください。 - ライセンスが割り当てられた、有効な Asprova ID。
サインイン
ブラウザから Asprova ID でサインインします。アカウントが利用可能なライセンスの一覧が表示されるので、シリアル番号で有効化するライセンスを選びます。 サインインの失敗については オンラインライセンスのトラブル を参照してください。
同時に利用できるのは1台のサーバのみ
1つのライセンスを同時に利用できるのは、1台のサーバのみです。ライセンスを認証するとそのサーバのためにライセンスが確保されます。 ログアウトするとライセンスが解放され、別のサーバで有効化できるようになります。ライセンスの一覧には使用中のシリアルが示されるため、有効化の前に空いているライセンスを確認できます。
ライセンスの維持
サーバは、起動時および稼働中に、Asprova のライセンス認証サーバに対して定期的(およそ1時間ごと)にライセンスを再確認します。 確認に成功すればライセンスは維持されます。確認に成功しなかった場合の挙動は、サービスに接続できたかどうかによって異なります(下記参照)。
オフライン動作
一時的な接続障害で稼働が止まらないようにサーバは確認済みのライセンス状態をキャッシュして保持しており、Asprova のサービスに一時的に接続できない間もそれを使って動作を継続できます。
オフライン動作には、次の制限が設けられています。
- サービスに接続できない場合にのみ適用されます — お客様側のネットワーク障害や、Asprova 認証サーバの一時的な障害などです。サービスには接続できたものの、ライセンスを利用できないと通知された場合には適用されません(次のセクションを参照)。
- 時間制限があります。 キャッシュされたライセンス状態には、認証時に付与された有効期限 (最後の成功した認証時から14日間)があります。サーバがオフラインで動作を継続できるのはその有効期限までで、期限を過ぎるとサービスに接続できないままでも未ライセン ス状態になります。
- 自動的に復帰します。 接続が回復すると、次回の再確認でサーバは通常のオンライン動作に戻ります。手動の操作は必要ありません。
オフライン動作が適用されない場合
接続状況とは関係なく、サービスには接続できたものの次のような理由でライセンスを利用できない場合、サーバは オフラインの猶予なしに、ただちに 未ライセンス状態へ移行します。
- ライセンスが期限切れまたは失効している
- Asprova ID の資格情報が拒否された
- ライセンスが他のサーバで使用中である
この状態では、有効なライセンスが再度認証されるまで、ライセンス対象の機能はブロックされます。サインインの失敗については オンラインライセンスのトラブル を参照してください。